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ライフ #心が潤う「大人の傑作ゲーム」

兄弟愛の描写秀逸「操作しながら感涙」傑作ゲーム 映画監督が制作「ブラザーズ 2人の息子の物語」

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『ブラザーズ 2人の息子の物語』では、2人の兄弟を同時に操作してゲームを進めていきます。コントローラーで遊ぶ場合、左スティックで兄を、右スティックで弟を動かすのです。最初は少し混乱するかもしれません。

2人をうまく操作してリヤカーを動かしたり、大きなノコギリを使って一緒に木を切ったり、あるいは協力して崖を登っていくことも。最初は戸惑っていたプレーヤーも、兄弟の息が合うにつれてうまく操作できるようになっていくでしょう。

兄弟の旅の目的は、父親の病気を治すために必要な「命の水」。しかし、それを手に入れるためには危険な道を進んでいかなければなりません。時には野生のオオカミがいる暗い森を進まねばなりませんし、巨人の戦場を駆け抜けることもあります。

(画像は任天堂公式サイトより)

過酷な旅とはいえ、道中の景色に見惚れることもあるでしょう。オーロラが美しい雪景色もキレイですし、巨大な飛行機で空を飛ぶシーンも風を切る気持ちよさを感じられます。また、道中にベンチが置かれているので、そこで少し休憩しながら周りの風景を楽しむのもいいでしょう。

(画像は任天堂公式サイトより)

操作こそ独特で少し難しく感じるかもしれませんが、ゲーム全体の難易度は易しめ。兄弟の旅路を眺めつつ、ちょっとしたパズルに挑むようなゲームになっています。

「プレーするラストシーン」がとにかく圧巻

『ブラザーズ 2人の息子の物語』の最大の魅力は、なんといってもラストシーンにあります。詳しくはネタバレになるので書けないのですが、最後にある障害が立ちはだかる場面が見事なのです。

このシーンは、プレーヤーが操作してはじめて成り立つ場面となっています。なので、プレー動画を見るだけではどうして感動するのかもわかりませんし、なぜそうなったのかもよくわからない。けれども実際に遊ぶと、すべてが理解できる感動の演出になるのです。

まさしく「ボタンを押すだけで泣ける」傑作で、このラストシーンを体験するために作られたゲームといえるでしょう。遊ばなければわからない一方、遊んだ人は「確かにゲームでなければできない表現だ」と納得できるのです。

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