採用担当者の戦略を知れば、就活は怖くない

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就活生はこのような質問が出ることを想定しているだろうが、注意しなければならないことがある。就活生はゼミ、サークル、アルバイトなど、くつかの組織に所属しているだろう。その場合、組織によってまったく異なる役割を担っている場合がある。たとえば、ゼミでは副ゼミ長だが、サークルでは会計担当ということもある。

就活生はどの組織での役割がいちばん自分らしいのか、はっきりさせてから質問に答えよう。役職によって企業の就活生へのイメージが変ってしまう。

就活生の本気度を知るための質問とは

企業は内定を断られたくないので、就活生の本気度を確認したい。そこで、岡崎所長は本気度を確認するための質問例を3つ紹介している。

ひとつ目の質問は「あなたが持っている強みは、当社の仕事でどう活かせそうですか」。この質問で就活生が会社で働く姿をどこまで具体的にイメージしているかがわかるそうだ。入社したらどんな仕事をしたいのかを述べることはできても、自分の能力と結び付けて具体的に話すことができる就活生は多くない。仕事への憧れを話すだけでなく、地に足のついた具体的なことも話せるようにしておこう。

2点目は「当社の仕事でつらいところは何だと思いますか」。志望動機があまりに優等生的な場合に、就活生の本音を探るためにこうした質問が有効であると岡崎所長は述べている。就活生はしっかりと企業研究をして、マニュアル的ではなくオリジナリティのある志望動機を話そう。さらに表面的な華やかなところだけでなく、現実的なところも把握しておこう。そのためには、資料を読み込むだけでなく、インターンシップへの参加やOB・OG訪問が重要だ。

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