人体再生に挑む 再生医療の最前線 東嶋和子著

人体再生に挑む 再生医療の最前線 東嶋和子著

失われた人体や臓器を丸ごと再生することは「見果てぬ夢」だが、傷ついた組織や臓器を修復することで、失われた機能の再建はかなりできるようになった。

日本で総数11万人とみられる脊髄損傷によるマヒをはじめ、埋め込み式人工心臓あるいは心筋再生、血管新生による重症心不全治療、さらに角膜損傷、網膜の障害、また難聴など、これまで治療不可能とされてきた各種障害も、細胞の移植やロボット技術の開発などで、克服への歩みが始まっている。

話題のES細胞(胚性幹細胞)、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの最新の研究内容も織り交ぜて、再生医療の研究・治療現場を科学ジャーナリストが追う。

講談社ブルーバックス 861円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • トクを積む習慣
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT