プロ野球というソフトを活用すれば、経済活性化と雇用創出が可能に

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毎日、試合があるということは、野球場にお客が詰め掛けるのだから、テレビ局、新聞などメディアのみならず、野球場は稼働日数が増加し、野球場内外の飲食、交通、宿泊などあらゆるビジネスが活性化する。雇用が飛躍的に増加する。

第一、セ・リーグ、パ・リーグとも10球団になれば、プレーヤーの数も増加する。試合数が増えて、プレーヤーが交代で休むようにすれば「ワークシェアリング」効果が生じる。

規制緩和は、「郵政改革」などではなく、プロ野球球団などのソフトのエクスパンションなど身近なところから手をつけるべきではなかったか。

やる気さえあれば、広い意味での規制緩和で経済=国民生活は活性化できる。しかも公共投資のようにおカネをバラまくこともない。雇用をはじめ国民生活が低迷しているのは、やる気と知恵が欠乏しているからだと言えないか。

(東洋経済HRオンライン編集部)

人事・労務が企業を変える 東洋経済HRオンライン

 

 

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