さっぱり貯金できない人は節約のコツを知らない お金を増やすために支出の見直しが欠かせない訳
このほかにも水道光熱費に関しては節約のコツがたくさんありますので、下記の図に示しておきました。
変動費でもっとも削りやすいのは食費です。でも、食べたいものを我慢するような節約は辛いのでNG。外食を月1回減らす、使い切らない量のまとめ買いをしないという具合に、無理なくできる節約をしましょう。
レシートやアプリなどの割引クーポンや、ゴールド免許の特典の割引、特定の日に割引になるクレジットカードを利用するのも地味ながら効果大。とくにクレジットカードの割引はあらかじめ日にちがわかっているので、大きな買い物は日にちを合わせましょう。
ちょっとした工夫で減らせる変動費
一時期しか使わないようなものや子供服などは、メルカリで調達するのがおすすめ。新品であっても、格安で手に入れることができますし、不要になったら出品することで、さらに節約につなげることができます。
食材をPB(プライベートブランド)のものに変えたり、薬をジェネリック医薬品に変えたりすることでも、無理のない変動費の節約が可能です。このほかにもちょっとした工夫で減らせる変動費はたくさんあります。下記に掲載しましたので、ご覧ください。
これらの方法の中から、まずはご自身が取り組みやすいものから始めてみてください。
また、これらの表に書いてある項目だけでなく、減らせる項目が他にあれば、そこから手を付けていただいてもかまいません。
さて、ここまでは支出の見直しによる節約をお話してきました。
ここからは、お金の使い方について解説していきます。
われわれはお金を全く使うことなく生活をすることはできません。必ず日々生活をしていく中で支出をする場面は訪れますが、その時のお金の使い方を工夫するだけで、お得にお金を使えて、節約、貯蓄につながる方法を解説します。楽しく節約と貯蓄ができるようになり、良いサイクルが生まれるでしょう。
まずお金の使い方で紹介したいのが、経済圏です。
経済圏とは、系列の多種多様なサービスを複数使うことで、サービスがより便利になったり、割引やポイントなどの特典を受けられたりするシステムのことをいいます。
日々、日用雑貨・食品などをみなさんも購入するかと思いますが、そういった際にお得になるお金の使い方が経済圏を利用することでできるのです。
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