橋下徹をAIでクローン化したら何をどう喋った? 岸田文雄首相のことは「大好きです」
橋下氏のAIクローンが登場!
橋下氏のデジタルクローンは、ITベンチャーの株式会社オルツが生成。番組の過去の放送での橋下氏の発言や、氏のブログ、著書などを読み込ませた。本物そっくりの完成までに本来は3カ月程度の学習期間が必要だが、番組に登場した橋下クローンは、生成開始からおよそ1週間しか経っておらず、完成度としては5%程度だという。それでも、岸田首相や梅津弥英子キャスターが話しかけると、一定レベルの会話が成立した。今後も自ら学習を続け、さらに本物の橋下氏そっくりのレベルにまで近づくことは可能だという。
以下、番組での主なやりとり。
梅津弥英子(キャスター、フジテレビアナウンサー):新年早々、関東では4年ぶりの大雪になり、寒い日が続きましたが、今年も東京・お台場から熱い議論を松山俊行キャスターとお届けしたい。今年もレギュラーコメンテーターはこの方、橋下徹さん。明けましておめでとうございます。ドキドキしますね。
AI橋下徹デジタルクローン:今年もよろしくお願いします。今年はどんな年になるんだろうね。私かなり気になる。
梅津キャスター:おおっ。橋下さん、では、もう1問聞きます。お休みは取れましたか。
松山俊行(キャスター、フジテレビ政治部長・解説委員):何か考えています。