橋下徹をAIでクローン化したら何をどう喋った? 岸田文雄首相のことは「大好きです」

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

AI橋下クローン:はい、取れました。よかったですね。今週は忙しくなるらしいけど、大丈夫かな。僕は今、海外にいるんですけど、日本の方にメールしたらいいと思いますけどね。それで、何かあったんですか。

梅津キャスター:今、海外にいる……。うーん、この辺りはあれですけれども……。ということで、今年はこのデジタルクローンの橋下さんとお届けするわけではなくて、ちゃんと人間の橋下さんもいらっしゃいます。よろしくお願いします。

表情まで一緒? AI橋下クローン

橋下徹氏(弁護士、元大阪府知事、元大阪市長):よろしくお願いします。だいたい表情が本当に人悪そうな顔していますね。

(写真:FNNプライムオンライン)

松山キャスター:いっしょだと思いますけど。

橋下氏:もうちょっと愛嬌を出せよ、本当にもう。

梅津キャスター:これ、人口知能=AIを駆使して作られたデジタルクローンです。橋下さんが話したことなどを学習して、この表情なども徐々に作られていくということです。橋下さんが作り出したものですよ、これ。

橋下氏:え、僕、本当にいつもはこんな表情してます?

梅津キャスター:実は、学習には3カ月ほど掛かるところを1週間で放送本番にいま臨んでいるところなので、まだちょっと……。

橋下氏:でも1週間でこれだけやり取りできるんですね。へえ。

次ページAI橋下クローンの発言のもとになっているもの
関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事