橋下徹をAIでクローン化したら何をどう喋った? 岸田文雄首相のことは「大好きです」
AI橋下クローン:はい、取れました。よかったですね。今週は忙しくなるらしいけど、大丈夫かな。僕は今、海外にいるんですけど、日本の方にメールしたらいいと思いますけどね。それで、何かあったんですか。
梅津キャスター:今、海外にいる……。うーん、この辺りはあれですけれども……。ということで、今年はこのデジタルクローンの橋下さんとお届けするわけではなくて、ちゃんと人間の橋下さんもいらっしゃいます。よろしくお願いします。
表情まで一緒? AI橋下クローン
橋下徹氏(弁護士、元大阪府知事、元大阪市長):よろしくお願いします。だいたい表情が本当に人悪そうな顔していますね。
松山キャスター:いっしょだと思いますけど。
橋下氏:もうちょっと愛嬌を出せよ、本当にもう。
梅津キャスター:これ、人口知能=AIを駆使して作られたデジタルクローンです。橋下さんが話したことなどを学習して、この表情なども徐々に作られていくということです。橋下さんが作り出したものですよ、これ。
橋下氏:え、僕、本当にいつもはこんな表情してます?
梅津キャスター:実は、学習には3カ月ほど掛かるところを1週間で放送本番にいま臨んでいるところなので、まだちょっと……。
橋下氏:でも1週間でこれだけやり取りできるんですね。へえ。