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「1日3食」食べる人に密かに迫る老化のリスク 健康的に年齢を重ねるためにいますぐできる事

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階段を歩いて上ったり、デスクの前で立って仕事をしたり、食事を抑えたりすることで、身体はサバイバルに対する脅威を覚えます。それと戦う要素が、老化や病気から私たちを守ってくれるのです。

―─日本は男女の平均寿命が84.4歳(WHO調査、2019年)と、世界一の長寿大国です。ただ、長生きすればいいというものではなく、健康に生きたいものです。

老化を減速させれば、心臓病、がん、糖尿病、アルツハイマー病など、あらゆる疾病の進行を遅らせることができます。われわれのアプローチの目的は、健康寿命を延ばし、その後、病気になったとしても数週間で死んでいく、そんな人生です。

現代医学の矛盾は、もぐらたたきゲームのように、病気の治療がその場しのぎになっていることです。1つの病気にかかれば薬を投与し、違う病気になれば、また別の薬で治療する。その繰り返しは、われわれを死の淵に追いやるわけです。もちろんその淵に防護柵を作る必要がありますが、その前に、根源的な老化についてもっと取り組まなければなりません。

脳を興奮させると、老化が加速する

─―高齢になってもボケないために、脳を活性化させるベストな方法は何でしょうか。

心を落ち着かせて、ストレスをためないことです。脳をひどく興奮させると、老化を加速させます。瞑想をして精神を整えることや、記憶力を鍛えることも、老化防止につながります。

われわれはいま、エクササイズをしないでそれと同様の効果を与える薬を開発しています。私の安静時における1分間の心拍数は40台の中間で、マラソン選手並みです。これはおそらく、私がその薬を飲むことで、エクササイズが健康に影響を与える遺伝子のスイッチをオンにしているからでしょう。同じことを高齢のマウスに実施すれば、疲れることなく、通常の倍の距離を走ることができます。

─―老化を遅らせる最も重要な要素は何でしょうか。

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