●偏差値だけでなく就職意識も高い上位校の学生
内定社数 大学グループ別(文系)
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内定社数 大学グループ別(理系)
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理系では、旧帝大クラスは学校推薦時期が遅めなことも影響してか、早慶クラスのほうが高い内定率となった。旧帝大クラスは文理で差が出なかったが、他のグループでは軒並み理系の方が高い内定率となった。その他私立大学グループも5割が内定を保有している。
OB/OG訪問しなくても内定をもらう学生は多いが、OB/OG訪問をしている大学階層がおしなべて内定率が高い。 偏差値の高い大学が就職に有利ともいえるが、上位校の学生の就職意識は下位校よりも高く、Web依存でなく、自分で活動する姿勢が高い内定率につながっているともいえる。
次回は、企業の採用手法について分析してみよう。学生に最終的に志望した動機を聞くと、それは「人」であることが多い。リクルーターやセミナーでの人事スタッフ、面接官の印象が大きな要素だ。はたして企業は、そんな学生の気持ちに応えるべく社内の採用スタッフを教育しているのだろうか。
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(本社:東京千代田区、代表取締役:寺澤康介)
採用担当者、教育・研修担当者をはじめとしたHR担当者のための専門サイト「プロ.com」シリーズを運営。新卒/中途採用、教育・研修、労務、人事戦略などの業務に役立つニュース、ノウハウ、サービス情報、セミナー情報を提供している。HR担当者向けのセミナーも東京・大阪で開催している。
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