実は簡単!秋の夜長に「映える梨パフェ」作るコツ 今が旬!洋梨やリンゴでもおいしくできる

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次に梨のソースを作ります。

ソースには梨を半個使いました(写真:吉澤健太)

梨の皮をむき、適当なサイズにカットしたら、シャリシャリとおろします。梨の実は水分が多いので、おろすのも簡単。

野本さんはセラミック製のおろし器を使用しています。もちろんおろし金でも(写真:吉澤健太)
スウィーツを作っていると使う砂糖の量に驚きますが、これがおいしさの元ですから!(写真:吉澤健太)

Bの材料を耐熱容器に入れ、ラップをしないで、電子レンジ(600W)で4分ほどかけます。

500Wなら30秒ほど長めに、700Wなら30秒ほど短めに。テキトーにお願いします(写真:吉澤健太)

チンしたソースに風味づけのブランデーを加えたら、「梨のソース」の出来上がり。このとき、梨のリキュールである「ポワール」など入れると梨感マシマシでよりぜいたくかと思われます。

(写真:吉澤健太)

最終工程である組み立てへ

さあ、いよいよパフェの最終工程である組み立てに入ります。ここからは、言うなれば自由演技。芸術の秋でもありますし、アナタのセンスで自由なパフェを作ってみましょう。

(写真:吉澤健太)

まずデコレーション用のフレッシュな梨をカットします。お好きなカタチでよいと思いますが、このときはひと口大のカットと、薄切りの2種を用意しました。

(写真:吉澤健太)

生クリームもホイップしておきましょう。生クリームの泡立てについては以前「パブロバ」のレシピをご紹介した際に詳しく解説しています。要はボウルを氷水などで冷たく冷やしながら、泡立て器でツノが立つまでホイップします。電動のホイッパーがあればあっという間なのですが、ない場合には手動で……ちょっと大変ですが、がんばってください。

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