グーグルOBが発明した､斬新な｢映像ロボ｣ <動画>2015年に5000ドル前後でお目見え

創業者でCEOのピエール・ルボー氏

パノラマ魚眼カメラも備えており、所有者は、自分が留守にしているときにマンションの中を確認することができる。

完成品では、センサーからのデータとカメラのフィードを使用し、家具に衝突せずに部屋を移動することができる。ただ、現在のところ、キーカーは、階段を上るのには助けが必要である。

家庭で使うiPod、つまりhomePodだ

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ルボー氏は言う。「私たちは、これをiPodのように、homePod(ホームポッド)と呼びたい。"I"ではなく"home"で使うものなので、ホームポッドだ。家庭で使用することを想定して設計された初めてのコンピュータといえるでしょう。パーソナルコンピュータとは対照的な、複数人で (コレクティブ) 使用するためのものであり、一種のコレクティブコンピュータなのです」

このシステムは、ワイヤレスのみで操作でき、Androidアプリ、iOSアプリを使用して制御されると、ルボー氏は言う。キーカーの価格は、2015年に市場に売り出されるときは5000ドル程度になる。ロボットを家族の一員として迎えるには、安い金額だ。