福山雅治ほどの「温厚な人」が怒る3つのスイッチ

週刊誌に「完全スルー」だった姿勢を超えた一線

福山雅治さんが本気で怒った意味は?(写真:KCS/アフロ)

温厚な人柄で知られる福山雅治さんが初めて見せたであろう“怒り”が、波紋を呼んでいます。

福山さんは7月10日の「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)で、週刊誌報道に対する思いを吐露。落ち着いた口調で言葉を選びながらも、「黙っていることはできない」「守られるべきものが守られていない」「とても怖いこと」「一線どころか随分超えたところまで来ちゃった」「変わっていく時期」などの強い口調に怒りが表れていました。

これまで福山さんは週刊誌などの報道に「完全スルーという姿勢でやってまいりました」と語っていますし、そもそも吹石一恵さんとの結婚当時すら言及しないなど、プライベートにふれたことはほとんどありません。そんな福山さんが、なぜ今回は約7分半にわたる怒りの声をあげたのでしょうか。

それを突き詰めていくと、温厚な人を激怒させるスイッチが浮かび上がってきます。

自分のことは大らかに受け止められる

温厚な人でも怒らせてしまうスイッチは1つだけではなく、“現在”“過去”“未来”にかかわる3つのものがあります。

まず“現在”にかかわる怒りのスイッチは、自分が本当に大切にしている人やモノへの攻撃。

ふだん温厚な人ほど自分のことは「何とでもなる」「まあいいか」と大らかに受け止められ、怒らない傾向があります。とりわけ福山さんのような成功者は、「これまで培ってきた経験とスキルで乗り切れる」という感覚があるため、感情が大きく乱れることはありません。福山さんがこれまでの週刊誌報道に対して多少の怒りはあっても「完全スルーという姿勢」を続けてきたのは、「自分のことではそんなに怒れない」という温厚な人柄と、成功者らしい思考によるものでしょう。

しかし、今回の件は自分ではなく、まだ幼い子どもにかかわること。福山さんは、「『子どもを守っていく』という立場になったときに、『黙っている』っていうのは、『子どもに対して説明がつかないな』と思ったんですよね。『子どもに対してきちんと説明できる状態。十分に納得してくれる状態にするのが親としての務めではないか』と思っていて」と語っていました。

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