
さらに注目すべきは内燃機関だ。安全技術とともに、ベンツが強調したのは走行性能。これと環境性能を器用に両立した取り組みがなされている。廉価モデルの「C180」の場合、現行では1.8ℓの直列4気筒ターボエンジンを搭載していたが、新型車では1.6ℓに排気量を減らしたエンジンを新たに開発した。とはいえ馬力やトルクなどの走行性能は変わらない。燃費は約2割改善し、17.3km/ℓとなっている。
一方、上位モデルの「C200」では、現行の1.8ℓから、2.0ℓに排気量を増やしたエンジンを採用。これは「トルクを上げ、発進や停止が多い街乗りでも、力強く走らせるため」(商品担当者)。ただ馬力は従来の水準に抑え、新たな燃料の燃焼方法を採用したことにより、こちらも燃費を2割強改善し、16.5km/ℓとなった。両モデルは100%のエコカー減税対象となっている。
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