「やる気が続かない人」が使っている2つの語尾 目標を立てても中途半端に終わっていませんか

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「緊張してはいけない」を「リラックスしている」。「お菓子を食べてはいけない」を「野菜(ヘルシーなもの)を食べる」。といった感じです。このように言い換えていくと、プラスの行動につながっていくでしょう。

寝る前3分が「ゴールデンタイム」

③ 寝る前にマイナスなことを言う・考える

脳は寝た瞬間にその日一日を再生する機能があります。もし、その日一日を否定的な思いで過ごしていて、寝る前まで引きずってしまうと、脳は睡眠中にその否定的な思いをつくる原因となった出来事も含めて何度も反復してしまい、マイナスのイメージトレーニングをしていることと同じになってしまいます。

また、一日中肯定的な思いになる出来事ばかりだったとしても、寝る前に否定的な思いになる出来事があると、マイナスのイメージトレーニングをしていることになるのです。

逆に、一日中否定的な思いになる出来事ばかりだったとしても、寝る前に肯定的な思いをつくってしまえば、脳は最後を記憶するため、肯定的な記憶データとして記憶してくれるのです。つまり、一日をどのような思い、感情で終わるかが夢や目標を実現するためにとっても重要になるのです。

脳は一日の最後を強く記憶します。そして寝る前に思っていたこと、感じていたことを寝ている間に繰り返してくれるのです。布団に入ってから寝付くまでの時間で、いいイメージトレーニングを行えば効果的に潜在意識に記憶させることができるのです。

例えば、今日少しでも良かったことがあったなら、そのことだけを思い浮かべて眠りにつくのも1つです。また、今日は全部がうまくいかなかったという日があっても、「明日朝早く起きて前向きに行動できている自分」を思い浮かべてみるのもいいでしょう。この「脳のゴールデンタイム」に実現イメージを描くのです。可能であれば、眠る前に一日3分のイメージタイムをとりましょう。この繰り返しが将来の自分をつくります。

④ 「あれもこれもやりたい」

私たちの脳は、2つ以上のことに集中することができません。さらに、2つ以上のことに感情移入することも非常に難しいのです。だから、「あれもこれもやりたい」というよりも、「これ1つに集中する」と取り組みを1つに絞ることが重要になります。

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