アイドルに「嫌われる握手」「好かれる握手」の差 元「アイドリング!!!」リーダー・遠藤舞が明かす
新型コロナウイルスの影響で世のアイドルイベントおよび握手会は軒並み中止になってしまった。ヲタクのみなさんは推しと接触できず、さぞ寂しい思いをされていらっしゃることだろう。しかし、このまま一生ライブや特典会がなくなるわけではない。やがて新型コロナウイルスの流行が収束し、また推しに会える! そしてまたそのうち握手だってできる日がくる。
【アイドル 握手会】と検索窓に入力すると、サジェストに【本音】というワードが表示された。アイドルは握手会というものにどういった本音を持っているのか気になる人は少なくないということなのだろう。
そこで、ここでは我々が現役時代しこたま握手をこなしていた時に楽屋でも議論されてきた、「アイドルに好かれる握手&嫌われる握手」というテーマについて話そう。
アイドルに好かれる握手
①普通でいい
いきなりハードルが低くて申し訳ないが、基本的にはこれに尽きる。来てくれるだけでありがたいのだ。なんとか面白くしようとか、話題を提供しなければ……とか、そう思ってもらえるのは嬉しい。けど実際には面白くなくても、思いがいっぱいになってしまってうまく喋れなくても全然大丈夫。
もちろんアイドルの中にも口下手で話しかけてほしいという子もたくさんいるので、沈黙にならないように「応援してます」とか「今日の衣装似合いますね」とか一言言ってくれると助かるという子は多いはず。けれど沈黙が生まれないようにするのも本当はアイドルの仕事なので、ヲタクのみなさんはただ楽しんでくれればそれでいいよ。
②名前を覚えてほしくて名札等をつけている
推しに覚えてもらいたいのであれば、これがオススメ。例えばツイッターにいつも(優しい)リプをくれるアカウント名と一致させると、ああ! あの人か!と結びついて仲良くなれたりする。名前を呼びたくてもド忘れしちゃう私みたいなヤツもいるので、名乗ってくれたり名前を何かに書いて見えるところに出しておいてくれると助かるのだ。ただ、アイドルが呼んでくる前に覚えたかテストするのはよろしくない。
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