成長企業のトップは採用に注力している
GEの元CEOジャック・ウェルチは、著書の中で「自分の仕事の半分は人事関連の仕事だ」と明記しています。それを読んで以来、僕は、社長の仕事は人事であり、人事の中でも採用が大きなウエイトを占めると考えるようになりました。
DeNA取締役の南場智子さんも、「いい人がいたら世界中どこまでも追いかける」とおっしゃっています。成長を続けている会社のトップは、皆さん採用に時間や労力をかけているのだなと痛感しました。
優秀な人を採用したいのなら、企業のトップ層が率先して動かなければ採用できません。採用担当者は遠慮なく経営陣をフル活用し、結果に結び付けていくとよいでしょう。
ビズリーチ流採用のコツ:候補者の母集団形成と面接に経営陣を投入し、求職者の興味を持続させる。
(構成:朝倉真弓)
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事
ログインはこちら