55㎡家族6人「勉強スペース」を確保する方法 フリーデスクで「主体性と集中力」が身に付く
狭いわが家では新型コロナでの自粛生活中は、常に人が家にいて、密度が高くなっていました。お互いにイラッとすることもありました。
でも、近くにいるからこそ、子どもたちが何を考えているかもわかりやすい。家事などをするときには、ぱっと声をかけやすい。
3DKに部屋が分かれていても、家族が一緒の部屋に集まっている時間も長くて、コミュニケーションが取りやすいのが、コンパクトな家のよさだなと思います。こうして家族とひっついて暮らせるのも子どもたちが独立して家を出てしまうまでですしね。
集中するにはひとり部屋が必要?
ひとり部屋で集中して勉強しないとはかどらないのでは、という考えもあります。みんなが一緒ということは、頑張って集中しないといけません。
けれど、実際に社会に出ると、同僚と隣の席でパソコンを並べて仕事するのが普通で、ひとりだけの空間で、という状況は少なくなります(リモートワークなどで今後変わるかもしれませんが)。
他人がいると集中できずに、イライラする社員が多い、という話も聞きます。まわりがどんな状況だろうと集中できることこそ大事だと思います。
我が家は隣で騒がしくしていても、自分のことに集中できるように育っているなと感じます。子どもたちはそうやって集中力を養っていくのだと思います。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら