「嵐の前にSMAPでは？」「ジュリーさん闘ってほしい！」藤島ジュリー景子氏の“インタビュー本”発売に賛否…いったい何が書かれているのか

元ジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏のインタビュー記録をまとめた書籍『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』が7月18日に新潮社から出版されることが発表された。

すでに冒頭部分の50頁が「試し読み」として無料公開されているが、それを読んだ人たち、あるいは読んでいないと思われる人たちも含めて、すでに反響が出ている。

発売は1カ月以上先であるにもかかわらず、メディアやSNSでは賛否両論の議論が巻き起こっている状況だが、はたして本書は読者の期待や疑問に答えてくれるのだろうか。

現時点でわかっていることから整理してみたい。

読者が気になる「3つのポイント」

SNSの人々の反応を見る限りでは、下記の3点が議論になっている。

試し読みの本文や目次を見る限りでは、すべての点に少なからず言及されていそうな様子だ。

1については、すでに試し読みで「嵐」の話題に触れられており、嵐ファンからは、主に期待の声が上がっている一方で、解散を前に嵐のことを語ることに対する疑問も呈されている。

嵐は藤島ジュリー氏がプロデュースしたグループであり、メンバーとも比較的良好な関係を持っていたはずだ。冒頭文を読む限りでも、一般人が知りえないような裏話が出てくるのではないかと期待できる。