「刑務所内の美容室」訪れた客が流した涙の意味

漫画「塀の中の美容室」(第1話後編)

青空の中、あたたかな時間が流れる――

女子刑務所の中に、“受刑者が一般客の髪を切る”美容室がある。美容師は、重い罪を犯した者。だけどそこには、いつも青空があった――。

『塀の中の美容室』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

服役中に美容師の資格を取った受刑者・小松原葉留(こまつばら はる)は、女子刑務所内の美容室で、一般客の髪を切っている。

その美容室には天井から壁まで青空が描かれ、訪れる者は静かな時間に心を洗い流されてゆくのだった……。

小松原はなぜ、美容師として鏡の前に立つのか。客たちはなぜ、そこで髪を切るのか。

1人の受刑者と、社会を生きる女たちの、やさしくてあたたかな「再生」の物語。

塀の中の美容室』(小学館)より抜粋してご紹介します。

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