大統領選直前のNYダウ、423ドル高でも警戒感

ナスダックは1万1000ポイント回復できず終了

米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種は423ドル高で引けた。大統領選の投票を3日に控え、警戒感も広がった。ニューヨーク証券取引所で9月撮影(2020年 ロイター/CARLO ALLEGRI)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米国株式市場は反発し、ダウ工業株30種<.DJI>は423ドル高で引けた。大統領選の投票を3日に控え、警戒感も広がった。

共和党の現職トランプ大統領と民主党のバイデン候補は2日、激戦州で最後の訴えを行った。

投資家は短期的なボラティリティーの上昇を見込んでいる。

バリュー株<.RLV>が1.9%高と、約5カ月ぶりの高い伸びを記録。シタデル・セキュリティーズ(ニューヨーク)のピーター・ジャッキ氏は「これがセクターローテーションなのか、機関投資家による物色なのか、あるいや投機的な買いなのかは分からないが、こうした動きが長引くほどボラティリティーは高まる」と述べた。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX、恐怖指数)<.VIX>は小幅低下。先週は約4カ月ぶりの水準に跳ね上がっていた。

今週は大統領選の結果に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)や企業決算なども注目される。

洗剤・漂白剤メーカーのクロロックス<CLX.N>が4.2%高。新型コロナウイルス禍で衛生需要が高まる中、四半期の売上高が約20年ぶりの高い伸びを記録。通期の売上高見通しも引き上げた。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.94対1の比率で上回った。ナスダックでも2.04対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は90億1000万株。20日平均では91億株。

 

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 26925.05 +423.45 +1.60 26691.2 27043.4 26691.2 <.DJI>

8 8 8

前営業日終値 26501.60

ナスダック総合 10957.61 +46.02 +0.42 11010.4 11071.0 10830.9 <.IXIC>

5 8 5

前営業日終値 10911.59

S&P総合500種 3310.24 +40.28 +1.23 3296.20 3330.14 3279.74 <.SPX>

前営業日終値3269.96

ダウ輸送株20種 11216.42 +110.23 +0.99 <.DJT>

ダウ公共株15種 876.56 +18.79 +2.19 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 2260.07 +13.92 +0.62 <.SOX>

VIX指数 37.15 -0.87 -2.29 <.VIX>

S&P一般消費財 1175.56 +3.53 +0.30 <.SPLRCD>

S&P素材 410.34 +13.47 +3.39 <.SPLRCM>

S&P工業 658.54 +17.53 +2.74 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 649.88 +10.42 +1.63 <.SPLRCS>

S&P金融 403.78 +7.69 +1.94 <.SPSY>

S&P不動産 216.82 +5.36 +2.54 <.SPLRCR>

S&Pエネルギー 224.77 +7.95 +3.67 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 1205.91 +21.59 +1.82 <.SPXHC>

S&P通信サービス 196.72 +0.17 +0.09 <.SPLRCL>

S&P情報技術 1955.34 +6.68 +0.34 <.SPLRCT>

S&P公益事業323.99 +7.07 +2.23 <.SPLRCU>

NYSE出来高9.43億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 23435 + 155 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物12月限 円建て 23415 + 135 大阪比 <0#NIY:>

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