北極海に派遣された護衛艦「しらぬい」が直面した、とんでもない事態とは？
『沈黙の艦隊』などの名作で知られるかわぐちかいじのベストセラーコミック『空母いぶき』。そこで描かれた、中国との尖閣諸島を巡る局地戦から5年後――。
『空母いぶきGREAT GAME』（書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします）
舞台は北極海。調査研究のために派遣された護衛艦「しらぬい」は、何者かに魚雷攻撃を受けた民間調査船「ディオサ号」からのSOSを受信する。
「しらぬい」艦長の蕪木（かぶらぎ）は、咄嗟に武器を使用して民間船を危機から守ったが、正体不明の敵からの攻撃は、「しらぬい」をも対象としてさらにエスカレート。全世界が注視する中、「しらぬい」は民間船を曳航し、安全圏まで送り届けようとする。
新航路のルートとしてロシア、アメリカ、そして日本の思惑が複雑に交錯する北極海で、新たな激戦が始まろうとしていた――。
いったい日本が取るべき道とは？『空母いぶきGREAT GAME』（小学館）より抜粋してご紹介します。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
