｢なんとなくデニム｣の人に教えたい最強4法則 うまく組み合わせればフランス人風にも！

足長効果バツグン（イラスト：のどか）

薄い水色のジーンズは、優しさ担当

シャツ_TEANY、ジーンズ_UNIQLO、バッグ_MARNI、靴_FABIO RUSCONI（イラスト：のどか）

色落ちしたブルーのジーンズは、爽やかな優しさ担当です。たとえ今日買っても、色落ちをしていると何年もはいているようなヴィンテージ感が出るので、「デニム好き」に見えます。「デニム好き」って、おしゃれ上級者な感じがしますよね。

薄い水色のジーンズには使い道がたくさんありますが、おすすめなのは「同じくらい薄い色のトップス」と合わせること。このコーデはベージュを着ていますが、優しい、柔らかい印象の色ですよね。ふたつの優しい色で女っぽくなります。

すべてのジーンズの中で、この水色がいちばんカジュアルに見えます。だから、ぜひきれいめの服とミックスするのを忘れないでください。シャツは仕事でも着られるぐらいのきちんとした服なので、カジュアルなデニムとミックスして着ると、お出かけできる服になります。

シャツはボタンを3つ開けて、背中側に引っ張って抜き襟をすると、いつものシャツがめちゃくちゃおしゃれになります。薄い茶色はヌーディな色なので、セクシーさも漂います。シャツは襟つきでもノーカラーでも、どちらでもOK。前が短くて後ろが長い変形シャツもおすすめ。横から見たときの前後の長さの違いが、アクセントになっておしゃれです。前が短くてウエストインしなくていいから便利ですよ。

合わせる色には気をつけて（イラスト：のどか）

『ありきたりの服を着てるのにどうして私はおしゃれなんでしょうか？』（日経BP）。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

※本書に掲載しているアイテムは、すべて私物をイラストに描き起こしたものです。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。また、販売が終了しているものもあります。併せてご了承ください。

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