「イクラの仕込み」自宅でもできるプロ技のコツ 鮨屋が教える宮城の名物「はらこ飯」の作り方

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筋子がいくらにほぐれたら、漬ける醤油ダレを作りましょう。

小鍋に材料Aの酒・みりんを入れて一煮たちさせ、アルコールを飛ばします。

酒、みりん、醤油の量はすべて同量。タレは必ず冷めてからいくらに注ぎます(写真:LEON編集部)

醤油を入れて、冷ましてから、保存容器に入れたいくらの上にトクトクトク……。このとき、酒、みりん、醤油の量はすべて同量です。今回のレシピでは各50mlで作っていますが、いくらの量に応じて調整してください。

いくらがひたるくらいまでタレを入れたら、冷蔵庫へ(写真:LEON編集部)

「いくらの醤油漬け」は冷蔵庫で5~6時間冷やして味をなじませたら完成。冷蔵で1週間ほどもつので、多めに作ってお楽しみください。

応用レシピ「はらこ飯」に挑戦!

さて、「いくらの醤油漬け」が仕込めたら、それを使っての応用レシピ。海の親子丼ともいうべき「はらこ飯」に挑戦してみましょう。

【材料】  2人分
生鮭        2切れ
B出汁     200ml
B醤油     大さじ2
Bみりん    大さじ2
B生姜の薄切り 1かけ分
米       2合

まずは鮭。旬の生鮭を使います。塩鮭ではないのでご注意を。

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