3つ目のコツは、「汗をかく爽快感」を知ることです。効率的に汗をかくために、私は「サウナスーツを着て運動する」ことをすすめています。
私は、「サウナスーツ」を着て、ランニングやエアロバイクをすることがあります。「サウナスーツ」を着なくても十分に汗をかきますが、サウナスーツを着ることで、さらに大量の汗が出てきます。
大量に汗をかいた後の「爽快感」は格別です。もしかすると、この「爽快感」が「また体を動かしたい!」と思う原動力になっているのかもしれません。頭がすっきりしてリフレッシュ効果も絶大なので、ぜひ試してみてください。
ただし、サウナスーツを着ることで運動量が上がり、疲れてしまったり、逆にストレスにつながったりすることもあるので「無理は禁物」です。とくにこの時期は、室内の温度に注意し、熱中症にはならないよう、くれぐれも気をつけてください。
飽きないために、「日によってやること」を変えよう
先ほど、「あえて運動しない日を作る」と述べましたが、仮に毎日運動する場合でも、無理のないように、飽きないように、「日によってやること」に変化をつけるのがおすすめです。
例えば、会社に行ったり、自宅で作業をしたりと、コロナ禍での仕事環境の変化に合わせて、会社に行く日や雨の日は「エアロバイク」、テレワークで朝に余裕があるときは「ランニング」など、臨機応変に内容に変化をつけてみましょう。「今日は何をしよう」と考えることから楽しくなるかもしれません。
いまおすすめした「サウナスーツを着てエアロバイクをする」にしても、毎日やると負担も大きくなるので、「サウナスーツを着てやる日」と「サウナスーツを着ずにやる日」と分けるのもいいと思います。
実際、私自身、コロナ禍での自宅トレーニング中、「月・水・金はサウナスーツを着てエアロバイクをこぐ」ようにし、「火・土は普通のトレーニングウェアで少しラクな運動を」などと心がけていました。
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