お金が「貯まる人」「貯まらない人」の決定的な差 「貯蓄ゼロ」の新入社員が夢の「大金持ち」に!?
ケイ:簡単にいえば、次のようなことが理由になる。
なぜいま、「世界の株式」に投資するべきなのか?
・世界の大きな富を日本に還流させることが、日本自体を豊かにすること
・日本の経営者は株式で受け取る給料がものすごく少ないこと(株主と同じ船に乗っていない)
ケイ:それで上記の3番目が背景となり、特に日本の大企業への株式投資では経済の権力者の「モニタリング」という本来あるべき株式投資の機能が十分に働いていない。「株主と企業を動かす経営者が同じ船に乗って共に社会を豊かにしていく」という点では、致命的な欠点があるんだ。もちろん素晴らしい日本企業はたくさんあるけど、平成時代に引き続きこれからしばらくは、個人と日本を豊かにする投資先として日本企業全体の魅力度は高くないだろう。
姫野:なるほど。それに私たちは日本人で「①人的資産」は日本資産だから、本当の自分の資産のバランスをとるためにも、海外に目を向けたほうがいいですしね。
ケイ:そうなんだ。いまは優良な投資信託を通じて、世界中に簡単に投資ができる時代だからね。
姫野:なるほど。人生における正しいお金との付き合い方、あらためて理解しました!
・お金を運用するなら、社会を豊かにする仕組みが備わっている世界の株式投資に参加していくこと(金融資産)
姫野:これで、自分と社会の両方を豊かにしていくことできそうですね。しかも世界を豊かにして、日本自体も豊かになる!
ケイ:うん。自然とお金が貯まっていく人の思考とは、長期で見た「投資→成長→豊かさ」を、「自分」と「お金」の両面で意識して、日本だけの視点にとどまらず広い視野で行動できているかどうかなんだよ。
姫野:わかりました! 早速、自分と社会の明るい未来を目指して、明日の休日はバーゲンに行ってきます! ちゃんとマスクをつけて、獲物をゲットしたらすぐに帰ります! いまからワクワク!
ケイ:姫野さんにとっては、それも大事なことだよね……(笑)。明後日からは仕事や勉強も頑張ってください!
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