年収ダウンはあと数万円が限界?--ビジネスパーソンの就業意識調査
その結果、最も多かったのは、「給与水準(月給・ボーナス等)が高いこと」で7割近く(67.1%)を占め、次いで「仕組みや制度、組織がしっかりしていること」(61.7%)、「業績が伸びており、将来性が感じられること」(51.6%)が過半数を占めた。
これらは、従来よりビジネスパーソンが「会社を選ぶ理由」として重要視されていた項目であるが、昨今のCSRの風潮を反映してか「社会的責任・貢献を果たしていること」(32.1%)がこれらに次いで多かった。
一方、「知名度が高く、安定していること」はわずか20.1%にとどまり、会社自体のネームバリューはそれほど重視されていない。
(東洋経済HRオンライン編集部:田宮寛之)
【調査概要】
調査名称:「ビジネスパーソンの就業意識調査」
調査対象:gooリサーチ登録ビジネスモニター
調査方法:非公開型インターネットWebアンケート
調査期間:2009年12月1日~2009年12月3日
有効回答者数:1,038人
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら