公立校とインター校「ネット教育格差」の背景 「教える」に対する取り組みがまず違った

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日本の公立校のリモート学習実施率は4月21日時点で5%と低い(写真:sasaki101/PIXTA)

皆さんこんにちは。新型コロナウイルスの影響、ようやく東京都でも緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いていますね。少しずつ日常が取り戻されつつありますが、今回のパンデミックはわれわれにいろいろな教訓を与えてくれています。学校の長期休校に伴うリモート学習の難しさもその1つでしょう。

2月末に学校の一斉休校が要請され、以来全国的に学校はほぼ閉鎖された状況になりました。以来、学校単位、あるいは先生個人の努力によって、少しでも子どもたちに学びの機会を提供しようという努力が続いていますが、4月21日の文科省の発表によるとオンライン授業を行っている公立校は全国でわずか5%と、少々驚きの数字でした。

休校3日目からリモート授業開始

私は現在3人の子どもがいて、私の仕事の関係で2018年までシンガポールなど海外に住んでいた関係で、3人とも現在都内のインターナショナルスクールに通っています。そこで今回は、現在の状況下で、インターナショナルスクールではリモート学習がどうなっているのかお話してみたいと思います。

私の子どもが通うインターナショナルスクールも、ほかの公立校などと同じように2月末から休校になりました。ただし、休校になったのは最初の2日間だけです。その2日も、リモート学習の準備をするための休校であり、3日目にはすでにリモートで授業を再開していました。

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と、言っても実は最初のころはおよそ「授業」と言えるものではなく、単に課題がPDFで送られてきただけでした。

驚くべきはそこからの柔軟性で、翌日には先生からのビデオとPDFが提供され、ビデオを見てPDFの課題をこなす、というスタイルになっていました。さらに翌週になると、PowerSchoolやseesaw classroomといった汎用的なオンライン教材を使って「授業」が再開されました。

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