台湾「56日連続」コロナ市中感染ゼロで一段緩和

イベントの人数制限解除へ、早期予防が奏功

 6月8日、台湾当局は7日、新型コロナウイルス対策として導入した制限措置をさらに緩和する方針を示した。写真は台北で5月撮影(2020年 ロイター/Ann Wang)

[台北 7日 ロイター] - 台湾当局は7日、新型コロナウイルス対策として導入した制限措置をさらに緩和する方針を示した。

台湾では過去56日間、市中感染が起きておらず、全面的なロックダウン(都市封鎖)も導入されていない。早期の予防対策が奏功し、ほぼ通常通りの日常生活が続いているが、当局は社会的な距離の確保やマスクの着用などを呼び掛けている。

台湾の中央感染症指揮センターは「日常生活と娯楽イベント」に参加できる人数の制限を解除すると表明。社会的な距離を確保できない場合はマスクの着用を続けるよう求めた。

台湾では無観客試合としていたスポーツイベントへの参加をすでに人数制限付きで容認。列車での飲食サービスも再開している。

ただ米英など感染拡大が続いている地域からの感染第2波への懸念から入境規制は継続している。

台湾の感染者は443人。大半の患者が海外で感染した。死者は7人。

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