「YouTuberとして稼ぐ人」がなお自信満々のワケ 堀江貴文「ブームは新しいフェーズに入った」

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ビジネスでもハマり癖のリミッターは外れたまま、寝る間を惜しんで働きまくった。ほとんど家には帰らなかった。ビジネスでステップアップしていく自分の視界にひたすら興奮しまくっていた。そうして夢中で走っているうちに、僕は多くのチャンスをつかめたのだ。

遊びの限界を「没頭力」で突破してこそ

客観的に見れば、僕はいろんな才能を持っていたのかもしれない。でも僕自身はとくに「できる人間」だという自覚はない。好きなことに没頭していただけだ。

ただ、遊びを徹底的に遊び尽くす!という「没頭力」は誰よりも強いと思う。

好きなことを好きなだけやって、ほかのことは何も考えずに遊びきれた人が、どの分野でも成功してお金を得ている。リミッターが外れるまでハマった人は、遊びの限界を突破した向こうに、新しい景色があることを経験するのだ。

YouTubeにハマった人が、巨額の広告収入を手に入れている。片づけにハマった人が、独自のメソッドを発信して世界でビジネスを展開している。これらをひと握りの特殊例と思うかもしれないが、もっと小規模のハマり癖であっても、同じようにお金を儲けて人生を大きく変えた例は無数にある。

自分にリミッターをつけてはダメだ。スマホから見える、未来の景色を増やしていこう。自分が変わり続けるために、好きなことを全力でやり尽くそう。

僕がこう言うと、「現実では遊びで稼げない」「好きなことだけでは食べられない」と言う人が出てくる。果たして、それは本当だろうか?

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“財”の大きさをお金で測っているうちは、テクノロジーがつくり出す社会の本質は見えない。例えば、好きなことを映像化して広告収入を得ているYouTuberは、「楽しみや経験を共有する」という、無形の財を生んでいる

「SHOWROOM」でライブ配信を頑張っているタレントたちも、趣味の活動や旅行先の写真を公開して稼いでいる。

SNSでも同様のことがよく起こっている。あなたが大好きでやっていることは、スマホ1つで仕事になるし、お金だって手に入る。そんな社会がやって来たのだ。

ハマる人たちが求めているのは、単純に自分の「好き」を楽しむことであって、「お金」ではない。しかし結果として、収入を得ていることも事実だ。だったら、思いっきりハマってみるのも悪くないだろう。スマホを通して好きなことだけを突き詰めれば、暮らしていける。そんな夢のような社会がすぐ近くに来ていることに気づいて、行動してほしい。

堀江 貴文 実業家

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ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年福岡県八女市生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)30万部超などのベストセラーがある。近著に『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)など。

Twitterアカウント:@takapon_jp
その他詳細はHORIEMON.COM

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