新型コロナの影響が本格化する前の2020年2月期は好調だった。営業収益は8兆6042億円(前期比1%増)、営業利益2155億円(同1.5%増)と、ともに過去最高を更新した。
セグメント別に見ると、国内外で増床・改装効果が現れた不動産、カード事業が安定推移している金融、調剤併設型の店舗が伸長したドラッグストアがそれぞれ増益となった。
不動産、金融、ドラッグが収益を牽引
衣料不振が深刻なGMS、コンビニエンスストアやドラッグストアとの競争が激しいスーパーは減益となった。GMSとスーパーが足を引っ張る反面、不動産、金融、ドラッグストアの3本柱が営業利益全体の8割近くを稼ぐという構図は、これまでと大きく変わらなかった。
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