週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資

「新型コロナ暴落時」にやるべき「3つのこと」 「暴落時にやってはいけないこと」も3つある

6分で読める
  • 大江 英樹 経済コラムニスト、オフィス・リベルタス代表
2/3 PAGES
3/3 PAGES

2つ目は積立投資をやめてはいけません。暴落時に売ってはいけないことが最も大事なことですが、さらに言えば、投資信託の積立投資などをやっている人は、積み立てをやめてしまわないようにすることです。

積立投資の利点は投資のタイミングを考えなくてもいいことです。もちろん積立投資が最良の方法とは必ずしもいえませんが、いくらかマシな方法であることは確かです。その積立投資において、積み立てをやめてしまうということは、安いときに買わないということですから、これでは何のための積立投資なのかわかりません。

情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えること

そして3つ目はネットなどの情報を鵜呑みにしないことです。投資でいちばん大事なことは誰かの言うことを全面的に信じるのではなく、自分の頭で考えるということです。

とくに市場が暴落しているときにあふれる情報は玉石混淆であり、いい加減なものも多い。中にはポジショントークのようなものもありますから、こうした情報はそのまま頭から信用しないほうがよいと思います。複数の異なる見方や情報を得て、最終的には自分で判断すべきです。

投資が難しいのは、「恐怖」と「欲」が冷静な判断を邪魔するからです。そのためにはルールを自分で決め、周りの雑音に惑わされないようにすることが最も大切なことと言っていいでしょう。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象