新型肺炎で米金融緩和観測、3月利下げ確率60%

3月も含めて9月まで3回利下げの見方広まる

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から米経済を守るために、連邦準備理事会(FRB)が早くて来月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決定するとの観測が金融市場で高まっている。ワシントンの 米連邦準備理事会(FRB)で昨年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[27日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大の影響から米経済を守るために、連邦準備理事会(FRB)が早くて来月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決定するとの観測が金融市場で高まっている。

CMEグループのフェドウオッチによると、FRBが3月17─18日に開くFOMCで利下げを決定する確率は約60%であることが市場で織り込まれている。トランプ米大統領は26日、新型ウイルス対策の責任者にペンス副大統領を指名すると発表。この発表前時点の26日の確率は33%だった。

市場では、3月の利下げに続き、6月に今年2回目、9月に3回目の利下げが実施されるとの見方も織り込まれている。

FRB当局者はこれまでのところ様子を見る姿勢を示しており、近い将来の利下げは今のところ示唆されていない。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 本当に強い大学
  • 西村直人の乗り物見聞録
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 実践!伝わる英語トレーニング
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
中国を知り尽くす異能の外交<br>官 垂秀夫 新中国大使

中国に幅広い人脈を持ち、アグレッシブな仕事ぶりで知られてきた垂秀夫・在中国大使。世界情勢が激動する中で国力差が開く日中関係をどう舵取りするのでしょうか。中国が最も恐れる男が日中関係のリアリズムを語ります。

東洋経済education×ICT