「母親と嫁の仲が悪くて困っててさ~」なんてグチを言う男性がたまにいます。でも、それはちゃんと2人の間に入って関係をフォローしたうえでの発言でしょうか?
つかれない嫁姑関係をつくるいちばん大事な根本は、夫と義父の関わり方です。血縁関係ではない嫁姑には、どうしても言いにくいことがあります。そういうときに、ちゃんと冷静に、人ごととして放置せずに間に入る。この相性のよさそうなAちゃんの嫁姑関係ですらそうなのだから、これなしには、つかれない嫁姑関係なんてありえないんだ! と今回の取材で実感しました。
グチを聞き、共感・アドバイスしてくれるお姑さん
ちなみに、この仲良し夫婦にももめるときがあるそうです。そんなときは、Aちゃんはお姑さんにグチを言うときもあるそう。するとそのグチに共感してくれたうえで「私はJの性格をよく知ってるから」とアドバイスをくれるそう。Jさんご両親も交えた家族会議をすることもあるそうです。ちょっとできすぎ、このご両親……!
それくらいいつもお世話になっているので、Jさん夫婦は、旅行のお土産を買ってきたり、料理をふるまったり(スペイン料理や日本料理)して感謝の気持ちを示しているそうです。
そして、来年には目標の1つ、第二子も誕生予定だそう。
というわけで、今回学んだつかれない家族になるヒントは……
↓
・相手の善意は基本ポジティブに受け入れる(高田純次精神で)
・でも受け入れられない内容のときはちゃんとNOを言う
・相手のNOもネガティブに取らない
・夫と義父が間に入ってフォローするのは大前提の基本
・将来についてもお互いに束縛しない
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