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例えば、バーニー・サンダース上院議員(78)はヨーロッパ型の社会福祉国家を志向している。エリザベス・ウォーレン上院議員(70)は広がりすぎた格差を是正するため、富裕層への資産課税を主張している。そうした左派の強烈な主張に押され、穏健派の声が勢いを欠いているのが現状だ。
穏健派の有力候補がジョー・バイデン前副大統領(77)だが、高齢であり、2度にわたり大統領候補に名乗りを上げ、撤退した過去がある。人種差別を肯定するような過去の発言が批判されるなど、長い議員経験(1973~2009年に上院議員)がむしろ逆効果になっている印象すらある。トランプ大統領のウクライナ疑惑の背景に、バイデン氏と彼の次男に対する疑惑があることも信頼性を損ねる材料だ。
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