マツダ「CX-30」実際に買うならどのグレードか

選ぶ決め手は「セットオプション」にあり

9月に予約受注を開始したマツダのクロスオーバーSUV「CX-30」(写真:マツダ)

5月に登場した「MAZDA3」に続き、マツダの新世代商品第2弾として10月に発売をスタートさせた「CX-30」。誤解を恐れることなく簡単に言ってしまえば、MAZDA3のクロスオーバーSUV版であり、既存の「CX-3」と「CX-5」の中間に位置するボディサイズとなっている。

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しかし、ただ単に“MAZDA3の車高を上げてSUV風に仕立てただけ”のクルマではなく、例えば街中での使い勝手も考慮して全長を4400mm以内に収めるためにホイールベースを70mm短縮するなど、ユーザー目線の変更がなされている。

CX-30は、「CX-3だと小さいけれどCX-5だと大きすぎる」と考えるユーザーから注目を集めており、折からのクロスオーバーSUV人気も相まって人気車種のひとつになる気配を見せている。それでは、そんなCX-30を検討する際、どこに注目したらいいのだろうか。

ディーゼルを含む3種のエンジン

CX-30のエンジンは、SKYACTIV-Gと呼ばれる2.0リットルガソリンエンジン、SKYACTIV-Dと呼ばれる1.8リットルディーゼルターボエンジン、SKYACTIV-Xと名付けられるSPCCI(火花点火制御圧縮着火)技術を採用した次世代型2.0リットルガソリンエンジンの3種類。SKYACTIV-Xは、2020年1月下旬に発売される予定だ。

「CX-30」の後ろ姿。グレードによる外観の差はほとんどない(写真:マツダ)

エンジンの違いによる価格差は、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Dで約28万円、SKYACTIV-DとSKYACTIV-Xで約40万円となっているが、エンジンごとに「PROACTIVE」「PROACTIVE Touring Selection」「L Package」とグレードが設定されており(SKYACTIV-Gのみベースグレードもあり)価格差は純粋にエンジンの違いによるものとなる。

組み合わされるミッションは、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Xに6速MTと6速AT、SKYACTIV-Dには6速ATが用意され、すべてのグレードでFFとAWDを選ぶことができる。

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