いま就活生に人気の「就活情報サイト」はこれだ 「ONE CAREER」「就活会議」…新興勢力が台頭

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たぶん高度なIT技術を持ち、志も高い。現在の就活に対してかなり多くの学生は不満を持っており、ONE CAREERを支持するのも理解できる。

企業発の情報に不信感も

「最も活用した就活サイト」の顔ぶれはだいぶ変わってきている。画一だった新卒就活の構造が変わってきたため、リクナビ、マイナビから得られる情報では物足りなくなっているのだろう。

また、企業が発信して就活サイトに掲載されている情報に対する不信感もあるのだろう。学生は働き方改革やワーク・ライフ・バランスを重視しているが、十分に開示している企業は少ない。そういう情報を得るためにクチコミサイトが使われている。

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与えられた情報ではなく、自分と同じような立場(学生や若い社員)が経験したことを読み、納得して就活を進めたいと思うのだろう。

従来型の総合サイトを百貨店に例えるならば、そういう商品(企業情報)の展示は飽きられているのだと思う。代わって台頭しているのは、小規模で手作り感のあるクチコミサイトなどだ。

情報を得るだけでなく発信し、みんなで就活を手作りするブティック型サイトが支持を集めているように見える。リクナビやマイナビは新卒採用業界を代表するサイトなので、学生のこういう本音のニーズを満たすことは原理的に不可能だろう。ONE CAREERや就活会議のような若いサイトが、もっと活用される可能性は大きい。

佃 光博 HR総研ライター

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つくだ みつひろ / Mitsuhiro Tsukuda

編集プロダクション ビー・イー・シー代表取締役。HR総研(ProFuture)ライター。早稲田大学文学部卒。新聞社、出版社勤務を経て、1981年文化放送ブレーンに入社。技術系採用メディア「ELAN」創刊、編集長。1984年同社退社。 多くの採用ツール、ホームページ製作を手がけ、とくに理系メディアを得意とする。

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