自分で会社を起こせない人がためらう条件4選 リスクを考えれば零細企業で苦労しなくとも
ギャロウェイ氏いわく、“起業家”という言葉は“セールスパーソン”と同義。
例えば、「自分の会社に入ってくれ」と、他人に売り込まなければならないこともあるだろう。投資家に売り込む必要も生じるだろうし、もちろん顧客に売り込むことは大切な仕事だ。
売り込みを「得意なこと」に
したがって、小さなスーパーであろうとピンタレストであろうと関係ないということになる。事業を始めるつもりなら、売り込みを「得意なこと」にするべきだということだ。
起業家というのは、資本金を集める、利益を出す、あるいは事業から手を引くまでは、手数料がマイナスの販売業務だというのである。
メリットは、売り込みが好きで得意なのであれば、ほかの同僚よりも(どのくらい熱心に働くかに比して)稼げるということ。しかしその場合、周りからねたまれることにもなるかもしれない。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら