経済データの改ざんは「最大の腐敗」

中国国家統計局長が、改めて警告

2月12日、中国国家統計局の馬局長は、中国経済統計の信頼性に疑念の声が上がっていることを念頭に、統計の改ざんはいかなるものであれ調査し、処罰するために努力するとの姿勢を示した。写真は2012年6月、上海で撮影(2014年 ロイター/Carlos Barria)

[北京 12日 ロイター] -中国国家統計局の馬建堂局長は、中国経済統計の信頼性に疑念の声が上がっていることを念頭に、統計の改ざんはいかなるものであれ調査し、処罰するために努力するとの姿勢を示した。

同局が12日、内部会議での発言をウェブサイト上に掲載した。

馬局長は政府による腐敗撲滅活動に触れる中で、「統計分野における改ざんは最大の腐敗だとみなせる」と指摘。「調査を強化し、腐敗案件を厳格に処理しなくてはならない」と述べた。

国家統計局はこれまで、経済データを改ざんしたとして、複数の地方政府に警告を与えている。

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