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「子どもにメガネは不要説」はあまりにも危険だ そもそも必ずしも近視とは限らない

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  • 平松 類 眼科医/医学博士
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民間的な治療はどうでしょうか? 医者としては民間治療なんか無視して眼科にだけ行けばいい、と前は考えていました。けれども患者さんの声を聞くと、少しでもよくしてあげたいという切実な思いを抱きます。

しかし、中には悪徳な業者もいます。とくに「メガネはかけないほうがいい」「眼科に行かないほうがいい」という所は危険です。また高額な費用を請求するところも気をつけてください。高いからいい方法というわけではありません。ではどういうものがよいのでしょうか?

私は今出ている、目のよくなる一般向け書籍や多くの論文を読みあさりました。「●●で目がよくなる」という本を120冊以上、医学書も眼科の分野だけでも140冊以上、100以上の医学論文も読んだ結論がこれです。

科学的根拠のある視力回復法「ガボール・アイ」

現在少なくとも効果がありそうだといえるのは、民間治療としては以前の記事でも紹介しました「ガボール・アイ」という方法です。検証の結果、8割の人の視力が回復し、平均的に0.2程度改善するとされています。

「ガボール・パッチ」という白黒の縞模様(背景も白黒)を見ることが重要で、それによって脳の視覚野を刺激するといわれています。

・同じ縞模様を探す

(画像:『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』より)

次ページが続きます:
【ガボール・アイの注意点】

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