【6月3日 月曜日】先週末の日経225先物は、90円安の2万0450円、NYダウは、354ドル安の2万4815ドル。1ドル=108.36円、1ユーロ=121.00円と円高進み、4カ月ぶりの円高水準。
引き続き円高が進み、日経平均は190円安の2万0410円と4日続落。そんな中でも携帯電話のソフトバンク(9434)は、14.5円高の1424.5円と高値引けで逆行高。
【6月4日 火曜日】日経225先物は、90円高の2万0450円、NYダウは、4ドル高の2万4819ドル。円高止まらず、1ドル=107円80銭台へ、日経平均は、2円安の2万0408円と5日続落。
優待目的銘柄のトラストが急騰!
【6月5日 水曜日】日経225先物は、370円高の2万0730円、NYダウは、512ドル高の2万5332ドルと今年2番目の上げ幅。大幅高の理由は、中国商務省が貿易摩擦は「対話によって解決すべきだ」との声明を出したことが好感された。また、アメリカのジェローム・パウエルFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)議長が、貿易摩擦の激化に懸念を示し、「景気拡大を持続させるため適切に行動する」と述べたことも買い材料となり、利下げ期待が強まった。日経平均は、367円高の2万0776円と大幅高し、6日ぶりの反発。
【6月6日 木曜日】日経225先物は、70円高の2万0800円。NYダウは、207ドル高の2万5539ドルと3日続伸。アメリカ長期金利が急低下、利下げ観測高まる。NY原油は、在庫が大幅増で5カ月ぶり安値。優待保有銘柄でレンタカーと中古車輸出のトラスト(3347)が、20円高(+10.1%)の218円と大幅高。東証2部上場ということもあり、普段出来高は少なく、昨日は1万3500株であったが、本日は279万9500株と大商い。大幅高した理由はわからないが、自動車関税に関係があるのかもしれない。平均買値約200円で5000株保有中。日経平均は、2円安の2万0774円。
【6月7日 金曜日】日経225先物は、130円高の2万0870円、NYダウは、181ドル高の2万5720ドル。メキシコに追加関税の発動を遅らせることを検討と報道。日経平均は、110円高の2万0884円。関東で梅雨入り。
【6月8日 土曜日】日経225先物は、130円高の2万1050円、NYダウは、263ドル高の2万5983ドルと5日続伸。週間では、1168ドル高となった。1ドル=108.19円、1ユーロ=122.61円。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら