【6月13日 木曜日】日経225先物は、80円安の2万1040円、NYダウは、43ドル安の2万6004ドル。ジャックスは、9時08分、51円高の2082円の年初来高値をつけ、引けでは15円高の2046円と3日続伸。しかし、同じクレジットカード会社のオリエントコーポレーション(8585)(以下オリコ)は、1円安の110円と冴えない。持ち合い解消の売りで上値が重いようだ。日経平均は、97円安の2万1032円と続落。
【6月14日 金曜日】日経225先物(9月限)は、50円高の2万0990円、NYダウは、101ドル高の2万6106ドル。オリコは、9時01分、4円安の106円の年初来安値をつけ、引けでは1円安の109円。平均買値141円で15万株保有中であるが、なかなか下げ止まらないな。ジャックスは年初来高値でやっと含み損がなくなってきたと思ったのに、オリコは含み損拡大中(480万円)。日経平均は、84円高の2万1116円。
【6月15日 土曜日】日経225先物は、50円安の2万0980円、NYダウは、17ドル安の2万6089ドル。1ドル=108.55円、1ユーロ=121.65円。
トランプ大統領のメキシコへの関税をかけるとか見送るとかで、相場は大きく振らされており、難しい相場となっている。
毎月の携帯電話料金の負担を減らすには?
昨年の8月、菅義偉官房長官が「日本の携帯料金は4割程度、下げる余地がある」と発表し、報道によれば、会見でその時期を「2019年10月まで」と語っている。これは個人的な解釈だが、所得がなかなか増えない中、政府は10月から消費税を10%としたいので、携帯料金を下げた分で、2%分の消費増税分を負担させたいということのように感じた。
そこで生活防衛の案として、私が実践している毎月の携帯電話料金の負担を減らす方法を紹介したい。具体的には、6%(6月14日終値)を超える高配当利回り銘柄のソフトバンク(9434)をNISA口座(少額投資非課税制度のことで、配当金、売買益非課税)で買って、月々の携帯代をソフトバンクの配当金で賄うという案である。
ソフトバンクの今期配当予想は、9月、来年3月に1株当たり各42.5円(年85円)であり、NISA枠は年120万円なので、昨日(6月14日)の終値1412.5円だと800株で113万円だ。9月配当金は42.5円×800株で3万4000円もらえる。これだと月々5666円なので、携帯本体を一括で支払うか、格安携帯でないと厳しい。
来年になりNISA枠がまた120万円増えたら(株価が今と変わらない水準と仮定し)3月の配当権利日までに800株買い増しすると、来年の6月には、42.5円×1600株で、6万8000円もらえるので、月額1万1333円までなら配当金で賄える計算だ。そんなに投資資金がないよという方でも100株(約14万円)から買えるので、こつこつと買い増しすることも可能だ。
とくにソフトバンク携帯ユーザーが、ただ高い携帯代を毎月支払うのではなく、一度は支払ったとしても、半年ごとに支払った会社から配当金という形で全額キャッシュバック?できれば、携帯代金の負担感も少なくなるのではないかと思うのだが、いかがだろうか。
私は、ソフトバンク株をIPO(新規公開)価格1500円で3200株保有中、含み損はあるものの配当金で携帯代を超える金額を受け取る予定である。
以上、私ならこうしているという紹介であり、株価下落や減配の可能性があり、お約束するものではありません。投資は自己責任でお願いします。
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