ワイヤレスG、Wi-Fi整備支援の新サービス

代表取締役2人の新たな経営体制で取り組む

通信会社などのインフラを借りて、高速通信「WiMAX」のルーター販売や公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを提供するワイヤレスゲート。同社は社員数12人ながら、売上高は70億円、営業利益も8億円(13年12月期予想)と驚異の数字を誇る。NTTドコモ出身でネットワーク技術者の池田武弘CEOが04年1月に創業した少数精鋭の会社(当初の社名はトリプレットゲート)だ。

無料のWi-Fiスポット整備が急務に

同社は創業11周年を迎えるにあたり、Wi-Fiのインフラ整備と運用を支援する新サービスに打って出る。近年、商業施設や交通機関、カフェチェーン、コンビニなどで、無料で使えるWi-Fiスポットの導入が進み、利用者数は大きく増えてきた。さらに、2020年の東京オリンピック開催が決定したこともあり、外国人旅行者も気軽に使える無料Wi-Fiスポットの整備が急務になっているのだ。

同社は、電波の強弱を見える化し、干渉を避けるシステムなどを提供、ユーザーのアクセス状態のモニタリングなど、運用面まで支援する。サービスはシステム構築会社を通じて、商店街や地方自治体などに提供する形だ。

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