ティーガイアが原宿に出店したワケ アップバンクとのコラボでアクセサリー販売強化
12月12日、女子中高生でにぎわう原宿・竹下通りに、ひときわ華やかなスマホアクセサリーショップ「App Bank Store 原宿」がオープンした。同店は携帯電話販売店首位のティーガイアとスマホアクセサリーの販売を手掛けるApp Bank Store社によるコラボ店舗だ。両社は8月にも新宿にコラボ店舗を出店しており、今回で2店舗目となる。
カラフルな店舗
赤とピンクを基調にした店内は実にカラフル、約1000アイテムが所狭しと並んでいる。若い世代に絶大な人気を誇る無料通話アプリ「LINE」のキャラクターグッズをはじめ、人気のゆるキャラ「ふなっしー」のグッズ、かわいらしいデザインのイヤホンやタッチペンも豊富だ。中でも充実しているのは、スマホアクセサリーで最も人気のあるケースの品ぞろえだ。派手な装飾が施された商品やキャラクター商品、一見ケースとわからないような風変わりな商品まで幅広くそろえている。
8月にオープンした新宿店では、メインの顧客は会社帰りのビジネスパーソンだった。だが、原宿店は10代の若い女性がメインのターゲットとなる。そこで、商品の平均価格を若干低く抑えつつ、さらに「実用性ではなく、かわいらしく目立つ商品を多くとりそろえているのが特徴」(販売スタッフ)という。中には仮面の形をした超大型のiPhone用ケースもある。
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