献立作成サイトで多忙な主婦を救う

ドコモの支援プログラムに集まるスタートアップ④

ミーニューの三宅伸之代表取締役。自ら家族の食事を作り、主婦とも交流を続けてきた。毎日の料理における課題を考え続けている(撮影:梅谷秀司)

NTTドコモのベンチャー支援プログラム「イノベーションビレッジ」。2期生として選ばれた6チームのCEOは、どのようなビジネスを構想しているのか。第4回は献立作成サイトを運営するミーニュー(岡山県、2012年5月設立)を取り上げる。

三宅伸之代表が開発を進めているのは、食事の栄養バランスから買い物の利便性まで考慮した、働く女性・主婦の強い味方となるサービスだ。

幼い子供を持つ親は多忙。毎朝、子供を起こし、朝食を作り、保育園に送る。仕事帰りに近所のスーパーで買い物を済ませ、子供を迎えに行く。家に着いたら夕食の支度だ。食後の後片付けをして風呂に入り、子供を寝かしつける。自分の時間などほとんどない。余裕のない生活からストレスがたまり、いつしか夫婦のケンカも増えていく--。

献立を自動で作成

ミーニューは、料理の面から、こうした悩みを解決するサービスだ。献立の期間と使いたい材料を入力すると、事前に登録した料理の好みやアレルギー情報、栄養バランスを基に、最大1週間分の献立を自動で作成する。濃い味つけの料理が並ばないようにすることや、一定期間、同じレシピを出さないといった配慮はもちろん、購入した材料を最後まで使い切れる組み合わせを提案してくれる。

次ページ自身の経験から開発
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 精神医療を問う
トレンドライブラリーAD
人気の動画
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
地方スーパーが撃沈「コスモス薬品」の破壊力
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
ネットで生卵がメチャメチャ売れる驚きの理由
ネットで生卵がメチャメチャ売れる驚きの理由
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
「上司の品格」を疑われる、やってはいけない7つの質問
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
SDGsが迫る企業変革<br>ビジネスと人権

サプライチェーンの中で起きる人権侵害への意識が高まっています。欧米では法制化が着実に進展し、企業に対し人権リスクの把握と対策を求める動きが顕著に。欧米に比べて出遅れている日本企業の現状を多角的に検証します。

東洋経済education×ICT