【4月17日 水曜日】日経225先物は、20円高の2万2240円、NYダウは、67ドル高の2万6452ドル。9時03分、優待目的でUSEN-NEXTホールディングス(9418)を821円(前日比-29円)で200株買う。終値17円安の833円。日米通商交渉への警戒感は和らぎ、日経平均は、56円高の2万2277円と5日続伸。すでに売ってしまった楽天は、1174円(前日比+110円)、キュービーネットホールディングス(6571)は、2525円(前日比+111円)と大幅高で株数は少ないとはいえかなりに悔しい。
【4月18日 木曜日】日経225先物は、変わらずの2万2270円。NYダウは、3ドル安の2万6449ドル。9時07分、臨時株主総会出席目的に買った日産自動車を960円(前日比+2.5円)で100株売り、4600円の利益確定。日経平均は、187円安の2万2090円と6日ぶり反落。
【4月19日 金曜日】日経225先物は、150円高の2万2260円。NYダウは、110ドル高の2万6559ドル。10時15分、USEN-NEXTホールディングスを800円(前日比-6円)で200株買う。終値は、23円安の783円と安値引け。日経平均は、110円高の2万2200円。
個人投資家が10連休を楽しく過ごすためには?
【4月20日 土曜日】日経225先物は、10円安の2万2190円。NY市場は、グッドフライデーの祝日のため休場。1ドル111.92円、1ユーロ125.88円。
NYダウは、2018年10月2日に付けた史上最高値の2万6773ドルまであと215ドルというところまで上昇してきた。一方、日経平均は、上値の重かった2万2000円は超えてきたものの2018年10月2日に付けた2万4270円まではまだ2070円もある。
外国人投資家は、現物株式を昨年の8月から今年の3月までの8カ月間、毎月売り越しし、4月になってようやく買い越しに転じてきた。そして前人未到のGW10連休&平成から令和へと時代は変わる。連休後このまま上昇するのか又は下落してしまうのか五分五分とみている。
大型連休前後の注意点としては、株式投資については10連休を楽しく穏やかに過ごすためにも連休前には、信用取引の建玉は手仕舞いしておいた方がいいだろう。また、3月期決算発表が連休明けの5月10日をピークに664企業、13日に371企業、14日に549企業、15日に474企業が控えている。今期の業績予想を保守的に見る企業も多く、決算が良くても悪くても決算発表後、株価は売られる傾向があり、余程サプライズ決算が期待できなければ決算発表前に一度、売っておくことも一つの戦略であろう。
また、FX(為替証拠金取引)では、証拠金を厚めにしておく(銀行が休みで入金できない)か、ポジションを手仕舞いしておくこと必要であろう。今年のお正月、日本が休んでいてマーケットが閑散としているところを狙われて、大きく円高が進みフラッシュクラッシュという現象で大きくやられてしまった投資家も多かった。今回も狙われる可能性も十分あるので、投資家として長く生き残るためにも上記の対策が必要であろう。
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