東大生が教える「文章に自信過剰な人」の盲点 うまく書けたはずなのに「伝わらない」ワケ
「せっかくいい文章が書けたと思ったのに、ぜんぜん伝わらない!」
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか? 僕もずっと、こういう悩みと向き合ってきました。
偏差値35だった僕が東大を目指すにあたっていちばんの課題だったのが、自分ではきちんと書けていると思っているのに「伝わらないし、評価されない」ことでした。東大の入試問題は全科目記述式で、国語だけでなく数学や社会や英語もすべて「文章を書く能力」が求められます。
たとえ答えがわかっていても文章として支離滅裂なら点にはならないし、伝わりにくいと容赦なく不合格にされてしまう。自分の文章のどこが悪いのかすらわからないほど作文能力が皆無だった僕には、過酷すぎる試験だったのです。
文章を作るというのは、意外といろいろなタイミングで求められるものです。僕のように記述の試験で求められるだけでなく、メールやSNSの文章も、企画書も報告書も文章を作る能力が求められます。



















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