年末になると、これまでに自分がやってきたことを振り返る機会が多いですね。思い返せば、ボクは最初にアプリを作った14歳のときから、仕事をかなりやってきて、もう4年以上経ちます。
仕事を始めた当初に比べれば、礼儀正しくなったし、社会の表も裏もよくわかるようになってきたし、なにより仕事をうまく回せるようになりました。まだまだですけど、芸能界とかとは違って、ボクの仕事をしている業界では同年代の若者がほとんどいないので、好き勝手にやらせてもらっています。
でも、ときどき世間の若者に対する目に対して、違和感を覚えることもあります。とくに「理想」を語ったときに、その目が刺さります。
オトナとコドモのいいとこ取り
先日、スマホ向け放送局「NOTTV」の名物深夜番組「#エンダンW」の収録のため、東京ミッドタウンのスタジオにうかがいました。テーマは「U-20に学ぼう」。ゲストがまた面白い。
ツイッターでの歯に衣着せぬ発言で話題沸騰中の声優・女優・タレント、「はるかぜちゃん」こと春名風花さん(え、12歳!?)。
そして先日、放送された「ワラチャン U-20お笑い選手権」で優勝したお笑い芸人のたかまつななさん(慶応SFCの先輩です!)。
面白すぎるU-20の女性2人と収録させていただきました。
MCはエレキコミックのやついいちろうさんとフリージャーナリストの堀潤さん。ゲストを1人ずつ呼び込み、それぞれの活動や考えについて話すシンプルな番組構成です。
番組でどんなことを話したかは、オンエアをお楽しみにしていただきたいですが(放送予定は記事の最後に掲載)、収録前後に、はるかぜちゃんといろいろとお話できて仲良くなれたので、そこで感じたことを今日は書きたいと思います。
はるかぜちゃんは、ツイッターで「正しいこと」を何の飾り気もなく正直に投稿する中学1年生。フォロワーは約15万人以上です。「本人が書いてるの?」と疑っていた時期もありましたが、実際にお会いして話してみると、本当に頭脳明晰で素直。オトナとコドモのいいとこ取りをしたような彼女の考えに心から感銘を受けました。
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