2013年「俺的」流行語大賞 クリスマスを乗り越えないと正月にたどり着けない

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新世代リーダー予備軍とも言える10代の優秀な若者は、どんな未来を描いているのか。「スーパーIT中学生」「スーパーIT高校生」として早くから独自の道を切り拓いてきたデジタルクリエーターの灘高生が、未来予測を発信。ITや政治、経済、教育、ときにはアイドルや女の子ネタまで、感度の高い移り気なアンテナがキャッチするまま書き連ねる。

 

Tehuの言葉  「クリスマスを乗り越えないと正月にたどり着けない」

2013年も早いものであと半月です。天皇誕生日とクリスマスが過ぎれば、もう終わりですよ!

あぁ、忌々しきクリスマスを乗り越えないと、正月にはたどり着けないのか……。ちょっと落ち込んでいます。がんばって乗り越え、2014年を迎える前に、2013年をしっかりと振り返っておきたい。

というわけで、今回はユルく、2013年「俺的」流行語大賞をお届けします。ボクの中で今年のキーポイントだった人やモノをランキングにしました。では、10位からいきます!

毎年恒例のユーキャン「新語・流行語大賞」。2013年の大賞は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」だった。さて、「俺的」流行語大賞は……。

 10位「近畿大学水産研究所」

クロマグロの完全養殖に成功している近畿大学による、養殖魚専門のレストランです。先日、銀座に2号店が開店しました。大阪駅グランフロント内にある1号店は予約が埋まりきっていたそうですが、7月に運良く行かせていただきました。

堀江貴文さんや外村仁さん(エバーノート日本法人会長)と一緒にいただいたお造りのクオリティは素晴らしいものでした。養殖マグロの赤身なんてブヨブヨして食えたもんじゃないと思っていたのですが、もはや天然との区別もつかず。カウンターに設置されているiPad miniで食材の餌付け情報や豆知識などを参照できるので、安心して食べることができました。

クロマグロの量に限りはあるのでしょうが、ぜひこのお店は全国展開してほしい! 和食の世界遺産認定によって、さらに海外でのSushi人気が広がるであろう今後、日本の食文化を守るキーポイントになるでしょう。来年も注目です。

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