3位「ももいろクローバーZ、なだいろクローバーZ」
いわずと知れたアイドルグループ、ももいろクローバーZ。ボク自身もファンとしてこの1年で4回もライブに行きました。いろいろな仕事で、ももクロ関係者とご一緒することも多く、どれだけ魅力的な人たちなのかはいつもたくさん聞いています。来年はぜひ何か一緒に面白いことやりたいものだ…。今年は本当に楽しませてくれてありがとうという感謝の気持ちですね。
そして、なだクロ。モノノフ(ももクロファンの別称)の愛が高じて、5月の文化祭でついやってしまった灘高生による女装グループですが、おかげさまで話題となりました。ピンクの村田一真クンは、その“美貌”でボクよりも有名なんじゃないかと……。けど、あそこでヒットコンテンツを出すのに関われたことは幸せでした。
2位「東京オリンピック」
オリンピック招致決定の「Tokyo」の声は、いまだに脳裏に焼きついています。楽しみですね、2020年。
しかし、ボクらが想定した以上に、東京オリンピックに関わる機会は年長者によって独占されているようです。今回のオリンピックが何のために存在するのか? そこをもう一度、考え直してみる必要があるのではないでしょうか。これについては来年の始めにでも本連載で論じましょう。
1位「安倍政権」
今年1年間、さまざまな問題を起こし、一方で、さまざまな成果も残した安倍晋三政権。これが、やはり自分の中では一番大きい存在でした。
クリエイターとして仕事をしていくにしても、人間としてこの世で生きていくにしても、この国を司る政治との関係は非常に重要です。今年、何度も自分の意見を発信し、政治批判をしたりして火だるまになりましたが、もっと「みんなが」楽しくて幸せな世界を作っていくために、今後も言うべきことは言っていこうと思っています。
以上が、2013年「俺的」流行語大賞です。2014年も自分の中で流行っていること、未来に流行りそうなことについて、どんどん書いていきますので、よろしくお願いします!
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