甘すぎた参院選 根底にあった「ムズムズ」 自民党はまず憲法42条を改正したら?

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
新世代リーダー予備軍とも言える10代の優秀な若者は、どんな未来を描いているのか。「スーパーIT中学生」「スーパーIT高校生」として早くから独自の道を切り拓いてきたデジタルクリエーターの灘高生が、未来予測を発信。ITや政治、経済、教育、ときにはアイドルや女の子ネタまで、感度の高い移り気なアンテナがキャッチするまま書き連ねる。

 

今週のTehuの言葉  「自民党はまず憲法42条を改正したら?」

この夏いちばん甘~い思い出

「東洋経済オンライン」をご覧のみなさん、はじめまして。IT業界を中心に「スーパーIT高校生」と呼ばれているTehuです。 

3の夏休みがそろそろ終わろうとしています。816日に18歳になりました。勉強に仕事に充実しまくっていた高校生活ですが、もう少しフツーの甘い高校生活もおくってみたかったな。 

17歳から18歳へと変わる午前0時、そんな感傷にひたっていると、1件のメールが。18歳最初に届いたのは「ムズムズしちゃうの…」という件名の迷惑メールでした。 

というわけで、この夏いちばん甘くムズムズした出来事をふりかえってみます。アレですよ、アレ。 

3年ぶりの参議院選挙!

ボクは投票日前日、自分のブログで「投票に行かない若者の皆さんへ。」と題した文章を書き、投票に行くように推進活動をしました。選挙権すら持たないボクが、なぜそんなことをしたか。

参議院選挙の前日、Tehu公式ブログで若者たちに投票を呼びかけた

選挙権を行使しない若者に怒り

それは、若者が政治に参加したがっていることが数字に見える形で示されない限り、政治家は若者向けの政策を拡充するわけがないからです。若者が一致団結しないと、社会はどんどんボクらに不利になっていく。だから、選挙権を行使しない人に対して怒りを覚えたのです。

選挙に行かなくてどうするんですか! ホント、頼みますよ。 

次ページ中学・高校の公民科で学んだはず
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事